社内で出世を狙う!
会社員であれば、出世はキャリアアップのメインコース。転職してキャリアアップもいいですが、まずは今ある環境でどこまでやれるか試してみることも大事です。ではどうやって出世すれば良いのでしょうか。
出世を狙うなら何より努力
会社に入ってエスカレーターに乗れば自動的に出世できるわけではもちろんありませんよね。大勢の社員がいれば、出世する人もいればしない人もいることでしょう。その差はどこにあるかといえば、やはり普段の仕事ぶりです。真面目にコツコツと仕事をするのはとても良いことですが、出世を狙うならそのような努力だけでは足りないかもしれません。では、どんな点で努力していけば良いのでしょうか。
コミュニケーション力がとにかく大事
これから出世を目指すつもりなら、出世後の自分がどうあるべきかをイメージしてみましょう。リーダーシップは急に育つようなものではないので、できないことを努力しなければ、いつまでたってもできるようにはなりません。無意識ならつい避けてしまいそうな発言の場でも、なるべく積極的に発言をしましょう。出世すれば仕事上様々な層の人との関わりも多くなり、コミュニケーション力が問われることになります。発言が苦手な人は、プレゼンテーション力を今よりもっと鍛えるよう努力すると、コミュニケーション力がさらにアップするかもしれませんよ。
大変な仕事にも果敢にチャレンジしよう
ハイリスクなプロジェクトや成功率の低そうなプロジェクトを、やるかやらないか自分で決められるとしましょう。誰でも自分の実績に傷が付くような仕事をわざわざ引き受けたいとは思わないかもしれませんね。でも、そんなプロジェクトを成功させることができれば実績には普通以上の大きなプラスになります。もちろんリスクも成功率もそのままなので、絶対に成功させてやるという高いモチベーションと計画性、行動力、思考力とあらゆる力をフル回転させる必要がありますが、それができれば高い評価を受けることができるでしょう。
身近にいる「デキる上司」から学ぶ
職場に尊敬できる上司はいるでしょうか。そんな人が身近にいれば最高の学習チャンスです。クリエイティブな発想の豊富な人や、高い技術力と強いリーダーシップを持っているような人が管理職として近くで働いているなら、ぜひそのやり方をそばで見てよく学びましょう。デキる人は知識や知恵を自分の中に抱え込むのではなく、部下に教えて育てようとするはずです。良いと思うところはどんどん真似て、積極的に上司に近づいて技を伝授してもらいましょう。教えてもらった人のコピー人間としてではなく、それをベースにオリジナルの自分を作っていけば良いのです!
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資格を取得してスキルを証明!
プログラマーがキャリアアップのために資格を取得することは、有効な手段の一つといえるでしょう。資格がなくてもスキルがあれば仕事ができるプログラマーですが、スキルを客観的に証明する手段として資格を取得することは重要です。転職時のアピール材料になる「応用情報技術者試験」「Javaプログラミング能力認定試験」「PHP技術者認定試験」「C言語プログラミング能力検定試験」の4つの資格をご紹介します。
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思い切ってフリーランスになる!
プログラマーとしての腕一本でキャリアアップを目指すなら、思い切ってフリーランスにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。フリーランスと聞くとハードルが急に上がったかのように感じるかもしれませんが、今はフリーランスをサポートするサービスが充実しているなど、活動しやすい環境を簡単に整えることができますよ。リスク面が気になるなら、メリットと比較してじっくり考えてみましょう。実際のところを知ればフリーランスも現実的な選択肢になってくるはずですよ。
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プログラマーにもいろんな種類がある!
プログラマーの仕事は、Web系などのようなIT業界だけでなく、家電業界や金融業界など様々な分野にあり、それぞれに必要とされるスキルを持ったプログラマーが活躍しています。プログラマーから転職してキャリアアップを目指すなら、他の分野のプログラマーの仕事にはどのようなものがあるのかを理解しておくことも大切ですね。また、プログラミング言語を使ってプログラムを組むだけでなく、バグを見つけて修正することの重要性も認識しておかなければなりませんよ。